Component-Based Developmentとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > Component-Based Developmentの意味・解説 

コンポーネント

別名:ソフトウェアコンポーネントコンポーネントソフトウェアソフトウェア部品
【英】component, Software Componentry, Component-Based Development, CBD, Component-based software engineering, CBSE

コンポーネントとは、ある機能実現するために部品化されソフトウェアのことである。

コンポーネントは、明確なインターフェース装備した再利用可能なソフトウェア部品指しオブジェクト指向が得意とする分割統治関心事分離集合オブジェクト一つ機能実現するといった概念最大限生かされている。

コンポーネントには、実装部品サービス部品二つ見方があり、前者は、GUI部品EJBなどのプログラム組み合わせて使うものを指し後者は、業務機能Webサービスなど必ずしも実装実体とは限らないビジネスプロセスの処理単位を指す。

なお、ビジネスプロセスの処理単位をビジネスコンポーネントと呼び、コンポーネントソリューションの要を握っており、サービス指向アーキテクチャSOA)を実現するための単位として捉えられている。

プログラミングのほかの用語一覧
オブジェクト指向:  IDL  カプセル化  コンストラクタ  コンポーネント  メソッド  密結合  OCX



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「Component-Based Development」の関連用語

Component-Based Developmentのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



Component-Based Developmentのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリコンポーネントの記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS