Coilia nasusとは? わかりやすく解説

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エツ

学名Coilia nasus 英名:Japanese tapertail anchovy
地方名ウバエツ 
脊椎動物門硬骨魚綱ニシン目カタクチイワシ科
色 形 住みか

※出典:長崎県水産部ホームページ

特徴
エツは内湾流入する河川河口付近生息しており、筑後川河口付近とこれに流入する有明海に多い。産卵期には4〜5月頃で川をさかのぼって卵を産みその後は川を下り海に戻っていく。小骨が多いため刺身にするときは小さく包丁入れないといけない。あまりおいしくない漁獲量梅雨多く40年ほど前は太鼓鳴らしながら朝早くから漁をしていたが、今はダムの建設環境破壊により数がめっきり減ってしまった。

分布:有明海南シナ海北部 大きさ:30cm
漁法:  食べ方:塩焼き、みそぬた、天ぷらフライ

読み方:エツetsu

カタクチイワシ科遡河魚

学名 Coilia nasus


〓魚

読み方:エツetsu

カタクチイワシ科遡河魚

学名 Coilia nasus


斎魚

読み方:エツetsu

カタクチイワシ科遡河魚

学名 Coilia nasus


エツ

(Coilia nasus から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/14 09:37 UTC 版)

エツ(鮆、斉魚、鱭魚、刀魚、銀刀魚、学名:Coilia nasus)は、ニシン目・カタクチイワシ科に分類される魚の一種。東アジア汽水域に生息する魚で、食用になる。


  1. ^ a b c d e 上山崎雅泰 (2017年5月26日). “珍味エツ、観光客誘う動画 佐賀市「幻の魚がいた」制作”. 朝日新聞 (朝日新聞社): p. 朝刊 佐賀全県版 
  2. ^ 宮地武彦/山中耕作『日本伝説大系』第13巻 みずうみ書房、94-96頁。


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