CROSS RISING LIVE 600
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/06 10:10 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動CROSS RISING LIVE 600(クロス・ライジング・ライヴ・シックス・オー・オー)は、CROSS FMで放送されていたラジオ番組。 放送期間は2001年10月1日~2003年3月30日、北九州本社第2スタジオから生放送された。
概要
- 2001年秋の番組改編によりスタートした番組で、同局としては初の、平日午前6時台の生放送番組であった。
- ニュースや天気予報に1980年代の洋楽を中心に選曲された音楽を織り交ぜて放送した。
- 放送形式はナビゲーターが選曲、しゃべり、放送機器の扱いまですべてを1人で行う、いわゆるワンマンDJスタイルで行われた。
放送時間
- 2002年春〜2002年秋
- 毎週月曜日〜土曜日 6:00〜7:00
- 2002年秋〜2003年春
- 毎週月曜日〜金曜日6:00〜6:55
- 毎週土曜日・日曜日 6:00〜7:00
- 2001年秋〜2002年春、2002年秋〜2003年春の月曜日〜金曜日6:55〜7:00は「明日への伝言板」が放送された。
ナビゲーター
- 2001年秋〜2002年春
- 佐藤忠典(月、火、金)
- 「ROLLING SATURDAY」以来、半年振りの同局復帰であった。
- 吉岡純子(水、木)
- 以前から同局でのラインアナを務めていたが、レギュラー番組はこれが初担当。そのため最初3ヶ月は佐藤がディレクションする横で吉岡が番組進行をし、2002年1月初旬より吉岡もワンマンDJスタイルに移行した。
- 2002年春〜2003年秋
- 吉岡純子(月、火)
- この頃から月〜水曜日午前中のラインアナも務めるようになり、同局一番の働き者と呼ばれるようになった。
- 佐藤忠典(水〜土)
- この改編から土曜日の「X FUTURE RADIO ON SATURDAY」も担当するようになり、この番組と2番組連続の担当となった。
- 2002年秋〜2003年春
- 吉岡純子(月、火)
- 佐藤忠典(水〜土)
- 八木徹(日)
- 八木は自身の同局初担当番組であった「WEEKEND VIEW」以来、早朝番組の担当であった。またこの時期は「X FUTURE RADIO ON SUNDAY」も担当しており、佐藤同様2番組連続の担当となった。
タイムテーブル
- 6:00 オープニング→1曲
- 6:10 News Flash→2曲
- 6:25 Weather Forecast(天気予報)→2曲
- 6:35 News Flash→ Weather Forecast→1曲(もしくは2曲)
- 6:50 エンディング
- 6:55 Final Run(最後の曲、この曲を聴きながら番組が終了する)
- 前述の「明日への伝言板」放送時はエンディング以降が5分繰り上げられた。また月末の最終金曜日は6:52頃から「番組審議会からのお知らせ」が放送されたため、エンディング以降が3分ほど(「明日への伝言板」放送時は8分ほど)繰り上げられた。
番組放送時の早朝番組の変遷
放送時間 | 月曜日〜金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
---|---|---|---|
5:00〜6:00 | CROSS RISING 500 | CROSS RISING 500 | CROSS RISING 500 |
6:00〜7:00 | CROSS RISING 600 | CROSS RISING 600 | CROSS RISING 600 |
2001年春までのCROSS FMの早朝番組の編成は、平日の5:00〜6:00がフィラー番組で6:00〜7:00が録音番組、週末は5:00〜7:00に2時間の録音番組であったが、この春の改編で全てフィラー番組に移行し、毎日5:00〜6:00を「CROSS RISING 500」、6:00〜7:00を「CROSS RISING 600」として音楽をノンストップで放送していた。
放送時間 | 月曜日〜金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
---|---|---|---|
5:00〜6:00 | CROSS RISING 500 | CROSS RISING 500 | CROSS RISING 500 |
6:00〜7:00 | CROSS RISING LIVE 600 | FREESTYLE CAFE | FREESTYLE CAFE |
- 月曜日〜金曜日の6:55〜7:00は「明日への伝言板」を放送。
しかし2001年秋の改編で同局初の試みとして早朝の生放送を行うこととなり、「CROSS RISING 600」が生放送の「CROSS RISING LIVE 600」にリニューアルされた。また週末には新人ナビゲーターの育成を行うことを意として「FREESTYLE CAFE」がスタート、宮城亜矢子(毎・土)、そうたあかね(隔週・日)、伊東英美(隔週・日)がナビゲーターを担当した。この3人のうち、番組終了後も同局でナビゲーターを担当したことがあるのは伊東英美だけで、残る2人はこの番組終了後、同局での出演はない。なお同局で現在放送中の「SUNDAY FREESTYLE CAFE」とはメールアドレスが同一である以外、何の関連もない。
また金曜日の「CROSS RISING 500」では同年8月10日と9月7日の5:00〜7:00、及び10月12日5:00〜6:00の3回にわたって放送された特別番組「CROSS RISING SPECIAL〜Dobbのロック塾」が好評だったため、同年11月2日より「CROSS RISING 500〜Dobbのロック塾」としてレギュラー化され、2002年秋までこの番組の金曜版として放送された。なお、この「Dobbのロック塾」は「CROSS RISING 500」終了後も放送時間を変更しつつ、2007年春まで放送された。
放送時間 | 月曜日〜金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
---|---|---|---|
5:00〜6:00 | CROSS RISING 500 | CROSS RISING 500 | CROSS RISING SUNDAY SPECIAL |
6:00〜7:00 | CROSS RISING LIVE 600 | CROSS RISING LIVE 600 | CROSS RISING SUNDAY SPECIAL |
- 金曜日の5:00〜6:00は「CROSS RISING 500〜Dobbのロック塾」。
2002年春の改編により、佐藤は「CROSS RISING 500」の番組制作も担当するようになり、日替わりのジャンルを設定して選曲しては放送を行っていた。(もともと佐藤は制作側の人間であり、一時期は番組を自宅で制作していたらしい。)またこの時期の日曜日5:00〜7:00には別館的番組「CROSS RISING SUNDAY SPECIAL」を放送、土曜日のADを務めていた大川直子がナビゲーターを担当した。
放送時間 | 月曜日〜金曜日 | 土曜日 | 日曜日 |
---|---|---|---|
5:00〜6:00 | (火〜金は4:00〜)UPLINK | (4:00〜)UPLINK | UPLINK |
6:00〜7:00 | CROSS RISING LIVE 600 | CROSS RISING LIVE 600 | CROSS RISING LIVE 600 |
- 2002年10月のみ1ヶ月間、金曜日の5:00〜6:00は「Dobbのロック塾」を放送。
- 月曜日〜金曜日の6:55〜7:00は「明日への伝言板」を放送。
2002年秋の改編で、同年春にネット放送を開始した「RADIO-X」が時間拡大されたことにより、それまで数本に分かれていた同局の深夜のフィラー番組(当時は3:00〜5:00が「CROSS MIDNIGHT FLAVA」、5:00〜6:00が「CROSS RISING 500」)は「UPLINK」に1本化され、「CROSS RISING 500」「CROSS RISING SUNDAY SPECIAL」は終了、毎日6時台に「CROSS RISING LIVE 600」が放送されるようになった。
2003年春の改編で「CROSS RISING LIVE 600」は再び月〜土の放送になり、タイトルも「CROSS EARLY MORNING SHOW」に改められ、ほぼそのままの内容で2004年春まで放送された。
エピソードなど
- 2001年12月31日、2002年1月2日及び1月3日の番組では吉岡純子と佐藤忠典がダブルキャストで登場、年末年始スペシャルとして2人のトークを中心に放送した。但し、2002年1月2日及び1月3日の放送は録音で放送された。
- 「News Flash」で使われたBGMがリスナーより「暗い」「不安感を与える」との指摘があったため、佐藤忠典は2002年2月頃から「Weather Forecast」も含めてBGMを差し替えた(番組のジングルの一部も差し替えたがオープニングとエンディングのテーマ曲はそのまま)が、吉岡純子は以前からのBGMを引き続き使用したため、同じコーナーで担当者によってBGMが違うことになった。後に八木徹が番組に加わったとき、八木は佐藤が使用していたBGMを使用した。
- 佐藤忠典は前述のとおり2002年春よりこの番組と「X FUTURE RADIO ON SATURDAY」の2番組連続担当となり、それぞれの番組でメッセージの募集を行っていたが、その最初の放送となった同年4月6日、この番組にはメッセージがたった3通しか来ず、苦笑いでその3通全てを紹介した。それ以後はこの番組にも通常とほぼ同じくらいのメッセージが届くようになった。また当初はそれぞれの番組に届いていたメッセージをそれぞれの番組で紹介してものの、いつからかこの番組に届いていたメッセージを「X FUTURE RADIO ON SATURDAY」でも紹介するようになった。
- これに対して八木徹はこの番組ではメッセージの募集を行わず、その後の「X FUTURE RADIO ON SUNDAY」でメッセージの募集を行っていた。また日曜日の2回目の「News Flash」ではスポーツのニュースを紹介した。
- 2002年の春以降、エンディングではこの番組の女性ADが別マイクで放送に加わり、ナビゲーターと一緒にメッセージを紹介した。土曜日は「X FUTURE RADIO ON SATURDAY」でも女性AD(前述の大川直子)が番組に加わって放送した。但し日曜日は前述のとおりメッセージ募集を行わなかったため、女性ADが番組に加わることはなかった。
- 2003年の初め、女性AD2人が体調を崩し、番組を休んだことがあった。この時吉岡純子の担当日には佐藤忠典がADとして番組に登場し、佐藤忠典担当時は佐藤1人で放送した。
CROSS FM 早朝の番組 | ||
---|---|---|
前番組 | 番組名 | 次番組 |
CROSS RISING 600
|
CROSS RISING LIVE 600
|
「CROSS RISING LIVE 600」の例文・使い方・用例・文例
- 彼を支持する票は600票,反対票は12票だった
- 畑は600エーカーの広さがある
- ミステリーショッパーになったら1日6000円稼げるよ。
- その株式の月幅は550円~600円だった。
- この学校には600人以上の生徒が在籍しています。
- この寺は600年前に建てられたと言われています。
- 僕はそこで600円を失くしました。
- あの車は少なくとも600万円はするだろう。
- 時計を修理してもらうのに6000円かかった。
- そのコンサート会場には4万6000人が集まりました。
- それは600枚ほど売れました。
- 彼女はそのテーブルによい値[600 ドルの値]をつけた.
- 彼は 1600 年ごろ生まれた.
- =600.
- 彼は先週 600 ドルを稼いだ.
- 生徒の数は 600 に近い.
- ロケットは軌道に乗せるために必要な秒速 7,600 メートルに加速された.
- 本校の在校生は約 600 名です.
- あのホテルには 600 人宿泊できるということだ.
- 35 年という短い生涯のうちにモーツァルトは 600 曲以上の作品を書いた.
- CROSS_RISING_LIVE_600のページへのリンク