BindingNavigator.AddStandardItems メソッド
アセンブリ: System.Windows.Forms (system.windows.forms.dll 内)


AddStandardItems メソッドは、基本的な移動操作 ([最初に移動]、[最後に移動]、[新規追加] など) を表すユーザー インターフェイスの ToolStripItem オブジェクトの標準的なセットを、BindingNavigator ツール ストリップに追加します。
AddStandardItems を派生クラスでオーバーライドすると、追加または別のツール ストリップ項目を定義できます。デザイン時に派生クラスを最大限に利用できるようにするには、各項目の Name プロパティに意味のある値を設定します。デザイン時には、この値に基づいて対応するメンバ変数の一意の名前が生成されます。その後、項目の Name プロパティが、メンバ変数に与えられた名前に合わせて更新されます。
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このメソッドは、BindingNavigator から既存の項目を明示的に削除するのではなく、MoveNextItem、MovePreviousItem、MoveFirstItem、MoveLastItem、PositionItem、CountItem、AddNewItem、DeleteItem のプロパティに新しい値を設定します。また、AddStandardItems によって、項目の追加時にレイアウトが中断されることはありません。 |

Windows 98, Windows 2000 SP4, Windows CE, Windows Millennium Edition, Windows Mobile for Pocket PC, Windows Mobile for Smartphone, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。


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