Apple Payとの関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/13 08:30 UTC 版)
「おサイフケータイ」の記事における「Apple Payとの関係」の解説
詳細は「Apple Pay」を参照 iPhoneでは、2016年発売のiPhone 7 / iPhone 7 Plus / Apple Watch Series 2でNFC-Fにも対応したチップを搭載し、Apple PayにFeriCaを取り扱うための機能が追加され、これにより2016年10月から日本でApple Payが利用できるようになった。 これは、従来のように読み書きと処理のすべてをFeliCaチップに任せ、SIMにセキュアエレメント(SE、後述)を併用するSIM方式ではなく、読み書きは汎用のICカードリーダーライタチップを使い、処理はOSに組み込まれたソフトウエアに任せて、端末自体にSEを搭載する「eSE方式」を採用している。また、カード情報の機密化(暗号化ではない)にトークナイゼーションを使用している。そのため機能要素的には従来仕様のおサイフケータイとは異なるが、非接触決済の見た目は近似している。
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