ARM Ltd
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/08 17:15 UTC 版)
「エイコーン・コンピュータ」の記事における「ARM Ltd」の解説
エイコーンの半導体製造パートナーだったVLSIテクノロジー(英語版)は、ARM CPU とそのサポートチップの新たな応用を捜し求めていた。ハウザーはハンドヘルド機器を開発する会社を立ち上げ、そこで使うためのスタティック版プロセッサARMv2aSが開発された。 アップルは全く新しい機器アップル・ニュートンを開発していた。プロセッサに対しては、電力消費量、コストパフォーマンスなどの様々な要求があり、クロックを任意の時点で停止可能なスタティック性も求められていた。これらの要求のほぼ全てに応えられるプロセッサとしては ARM しかなかったが、まだ問題があった。例えば、ARM にはメモリ管理ユニットが内蔵されておらず、MEMC という外部サポートチップで実現していた。しかしエイコーンにはそのような開発をするリソースがなかった。 アップルとエイコーンは共同でARM開発を開始し、この開発作業を別会社で行うことが決定された。エイコーンでARM関連の研究開発を行っていた部門を基にして ARM(ARM Ltd)が1990年11月にスピンオフされた。エイコーンとアップルはARM社の株をそれぞれ43%ずつ保有し(1996年時点)、VLSIテクノロジーは同社に投資すると同時にARMのライセンスを最初に受けた。
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