600番台・680番台(宇都宮・日光線用)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 12:09 UTC 版)
「JR東日本E131系電車」の記事における「600番台・680番台(宇都宮・日光線用)」の解説
デザインは宇都宮市で復元された火焔太鼓の山車をイメージした黄色と茶色のツートンカラーを採用し、世界文化遺産である日光の社寺に施される文様にも通じる賑やかで高級感のあるデザインとしている。 車内はオールロングシート仕様で、座席表皮はレトロな茶色と黄色味を帯びた薄紅色を合わせて、落ち着きと温かみのあるものとなっている。Tc'車の後端部には車いす対応大型洋式トイレ設置している。 寒冷地を走行するため、先頭車には雪かきと霜取りパンタ(Mc車のみ)が、全車の乗降口に凍結防止のためのドアレールヒーターが搭載されている。また、勾配線区を走行することからセラミック噴射装置(セラミック噴射装置は中間車の小山・日光寄りの台車にも搭載)とブレーキチョッパ装置、ブレーキ抵抗器を搭載している。 車内(600番台) 優先席(600番台) フリースペース・優先席(600番台) 車内案内表示装置 トイレ設置部 監視カメラ(600番台) 乗務員室(600番台)
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