6代目 L34型(2018年-)
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「日産・アルティマ」の記事における「6代目 L34型(2018年-)」の解説
2018年4月のニューヨーク国際自動車ショーにて公開された。2017年1月の北米国際オートショーで発表したコンセプトカー「Vmotion 2.0」のデザインエッセンスを上手く取り入れた、ローアンドワイドなプロポーションとなっている。 グレードは、S、SR、SV、SL、プラチナムを用意。高速道路上における単一車線の運転支援技術、プロパイロットが、アルティマSV、SL、プラチナムに標準装備となる。 注目は、可変圧縮比テクノロジー採用の2.0L直4 VCターボ・エンジンの採用。3.5Lクラスのパフォーマンスと2Lクラスの環境性能を両立するという。 また全グレードに標準となるのが、2.5L直4ダイレクト・インジェクション・エンジンとなる。こちらのユニットには、AWDモデルも用意されている。 2019年からは中国市場でも販売を開始。フルモデルチェンジを機に先代・L33型「ティアナ」から改名された。尚、中国語名はティアナ時代の「天籁」を踏襲する。 2019年10月には、 インパルを通して日本国内での販売を開始。ベースは北米仕様車で灯火類などを国内の法規に改良しての販売となる。
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