3作目「ジョン・ウィック:パラベラム」
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「ジョン・ウィック (架空の人物)」の記事における「3作目「ジョン・ウィック:パラベラム」」の解説
詳細は「ジョン・ウィック:パラベラム」を参照 前作から数十分後。追放処分を受け、さらには1400万ドルの懸賞金が掛けられたジョンは、多くの暗殺者たちに狙われる中、ニューヨークからの脱出を図る。かつての誓印を頼りにモロッコに逃れたジョンは、コンチネンタル・モロッコの支配人であるソフィアに会いに行き、自分に対する決定を覆させるために、主席連合のさらに上位に座する首長を探そうとする。紆余曲折の後、ジョンは首長と会うが、彼はウィンストンを殺害し、今後一生、主席連合に仕えるのであれば暗殺命令を撤回すると約束し、その最後の条件としてウィンストンの殺害を命じる。。ジョンは左手の薬指を切断し、結婚指輪を首長に差し出して忠誠を誓う。ニューヨークに戻ったジョンは、再び暗殺者に狙われる中でコンチネンタル・ホテルへとたどり着く。しかしジョンはウィンストンの殺害を拒絶し、ウィンストンも主席連合の決定に従う気がない。裁定人は二人を粛清するため連合の襲撃部隊を呼び集めるが、返り討ちにあって全滅し、ウィンストンに「協議」を求める。ウィンストンは今まで通り連合が自分の地位を認めることを約束させ、その証としてジョンに何発も拳銃を撃ち、屋上から落とす。同じく裁定人によって重傷を負わされていたバワリー・キングが密かにジョンを回収すると、主席連合への反抗の意志を問い、ジョンは「ああ」と短く同意する。
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