2G22(ニューバルカンS)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/10/07 06:22 UTC 版)
「三菱・2G2系エンジン」の記事における「2G22(ニューバルカンS)」の解説
軽自動車規格の排気量拡大に伴い1976年に登場。但し、本エンジンは1976年の規定改正に正規の550ccエンジンの開発が間に合わなかったことに伴う暫定的な排気量であり、翌1977年には550ccへと更に拡大が行われた為、他社の500ccエンジン同様現存数は少ない。なお、ミニキャブにはこのエンジンから搭載が始まった。補機類は2G21に準ずる。 生産期間:1976年~1977年 排気量:0.47L(471cc) シリンダー数:2 ボア×ストローク:65.0mm×71.0mm 最大出力:22 kW (30 PS) at 6,500 rpm(ミニカ5) / 21 kW (28 PS)(ミニカ5バン、ミニキャブ5) 最大トルク:3.7 kg·m (36.3 N·m) at 4,000 rpm(ミニカ5) 搭載車種ミニカ5(A104A、1976.05-1977.06) ミニカ5 バン(1976.05-1977.03) ミニキャブ5(L012P/PV、1976.04-1977.03)
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