96kHz/24bit
CDの規格が44.1kHzサンプリング/16ビット。これで22kHzまでの再生が可能。96kHzになれば、48kHzまでが再生可能。16ビットと24ビットは、木綿漉しと絹漉し豆腐の違い。つまり、きめが細かい。
(執筆:オーディオビジュアル評論家 小原由夫)
※この情報は「1999~2002年」に執筆されたものです。
24ビット
(24-bit から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/16 01:13 UTC 版)
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4ビット • 8ビット • 12ビット • 16ビット • 18ビット • 24ビット • 31ビット • 32ビット • 36ビット • 48ビット • 60ビット • 64ビット • 128ビット |
アプリケーション |
16ビット • 32ビット • 64ビット |
データサイズ |
ニブル • オクテット • バイト • ワード |
24ビット(英: 24-bit)は、連続した24個(桁)のビット(3オクテット)であり、バイナリで最大16,777,216(16メビ、約16.8M)までの数を表現できる。
- 「24ビットアーキテクチャ」とは、整数型、メモリアドレス、その他のデータサイズなどが、最大24ビット幅のアーキテクチャである。
- 「24ビットCPU」(プロセッサ、演算装置)とは、24ビットサイズのレジスタ、アドレスバス、データバスを持つCPU(プロセッサ、演算装置)である。
- 「24ビットカラー」とは、最大で16,777,216(16メビ、約16.8M)色数を同時に表示できる。
24ビットアーキテクチャ
24ビットのアーキテクチャには以下がある。
- 1964年に発表されたIBMのSystem/360は、24ビットのアドレッシングと、32ビットの汎用レジスタと演算器を持った、人気のあるコンピュータシステムであった。24ビットアドレッシングのためアドレス空間の上限は16MBである。後継のSystem/370(S/370-XAより前)や、アムダール、富士通、日立製作所などのIBM互換メインフレーム(System/360互換、System/370互換)も24ビットである。なお64ビット化された現在のz/Architectureでも、24ビットのユーザープログラムはバイナリ互換で稼働する。
- 1980年代に登場した初期のマイクロプロセッサおよびパーソナルコンピュータ。
- 24ビットのアドレッシングと16ビットの汎用レジスタと演算器を持つインテルの80286プロセッサを搭載したIBMのPC/ATなど。
- 24ビットのアドレッシングと32ビットのレジスタを持つ68000を搭載したAppleのMacintosh 128Kなど。
関連項目
- 24-bitのページへのリンク