218武漢空戦とは? わかりやすく解説

218武漢空戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/29 14:48 UTC 版)

武漢王家墩飛行場」の記事における「218武漢空戦」の解説

1938年2月18日蚌埠飛行場中国語版)を発した一連空の九六陸攻15機(木更津空9機、鹿屋空6機)と金子隆司大尉率い援護隊の九六艦戦11機(第十二航空隊金子大尉ほか2個小隊5機、第十三航空隊森貢空曹ほか2個小隊6機)が13時、漢口上空飛来陸攻隊は猛烈な地上放火を受けながらも飛行場爆撃し地上のSB1機を破壊分離した艦戦隊は飛行場から約2キロ西の上空にて、前日襄陽より移駐していた中国空軍4大隊のI-152 19機(大隊本部・第22・23中隊) I-16 10機(第21中隊)と交戦。また帰途中、武湖上空にて南昌より飛来しソ連空軍志願隊のニコライ・スミルノフ中尉率いるI-152 6機、アレクセイ・ブラゴヴェシチェンスキー(ロシア語版率いるI-16 12機と交戦日本海軍I-15 15機(うち不確実1、志願隊1)、I-16 2機(うち志願隊1)、SB 1機の計18撃墜、4機喪失発表、その中には金子大尉も含む。中国側記録は、12撃墜、被撃墜8機(うち3名生存)で、李桂丹大隊長犠牲となった志願隊の損害は、ソ連側記録では日本側の記録同様にスミルノフ中尉ほか1機が撃墜されたと考えられる

※この「218武漢空戦」の解説は、「武漢王家墩飛行場」の解説の一部です。
「218武漢空戦」を含む「武漢王家墩飛行場」の記事については、「武漢王家墩飛行場」の概要を参照ください。

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