第14回BRICS首脳会議とは? わかりやすく解説

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第14回BRICS首脳会議

(2022年BRICS首脳会議 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/11 03:29 UTC 版)

第14回BRICS首脳会議
2022 BRICSサミット
開催国  中国
日程 2022年6月23日
都市 北京
参加者 ブラジル
ロシア
インド
中国
南アフリカ共和国
議長 習近平
前回 第13回BRICS首脳会議
次回 第15回BRICS首脳会議
ウェブサイト brics2022.mfa.gov.cn

第14回BRICS首脳会議(だい14かいぶりっくすしゅのうかいぎ、: 14th BRICS summit)は、2022年6月23日中国北京で開催されたBRICS首脳会議。新型コロナウイルス感染症の影響により、オンライン形式で行われた[1][2]

議題

サミットでの主な進展は、通貨バスケット制に基づく新たな準備通貨の創設であった。米ドルへの挑戦を意味するこの通貨は、BRICS諸国の通貨を組み合わせ、貴金属に支えられている[3][4]

オンライン形式で行われた「グローバル開発に関するハイレベル対話」の会合には、BRICSの5か国以外にもイランアルジェリアアルゼンチンエジプトインドネシアカザフスタンセネガルウズベキスタンカンボジアエチオピアフィジーマレーシアタイの13か国が参加した[5]

参加国首脳

脚注

  1. ^ 習近平主席、越境決済と信用評価の協力を強調 BRICS首脳会議”. AFPBB News (2022年6月24日). 2025年1月10日閲覧。
  2. ^ G7、NATO首脳会議前に対抗姿勢 中ロ首脳、BRICSで訴えた”. 朝日新聞 (2022年6月25日). 2025年1月10日閲覧。
  3. ^ Russia and China are brewing up a challenge to dollar dominance by creating a new reserve currency”. Markets Insider (2022年6月24日). 2025年1月10日閲覧。
  4. ^ Putin suggests BRICS looking at new global reserve currency backed by hard assets”. IOL (2022年7月4日). 2025年1月10日閲覧。
  5. ^ イランがBRICSへの加盟を申請”. JETRO (2022年7月4日). 2025年1月10日閲覧。

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