2021:ジョン・シェイファーの議会議事堂襲撃とその余波
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「アイスド・アース」の記事における「2021:ジョン・シェイファーの議会議事堂襲撃とその余波」の解説
「2021年アメリカ合衆国議会議事堂襲撃事件」も参照 ジョン・シェイファーは2021年1月6日のアメリカ連邦議会議事堂襲撃に参加した。その様子をAFPのロベルト・シュミットが撮影、ワシントンD.C.警察とFBIはこの写真を基に情報提供を呼びかけた。これ受け、アイスド・アースの他のメンバーは連名でシェイファーの行為を非難する声明を出した。その後、1月18日、FBIはシェイファーの逮捕を発表。FBIインディアナポリス地方局の声明によると、シェイファーは議事堂内での暴力行為など6つの容疑がかけられており、また警察犬に対して熊撃退用のスプレーを散布した暴徒の中にいたとも伝えられている。これを受け、アイスド・アースおよびシェイファーが関わる別のバンド・デーモンズ・アンド・ウィザーズ(英語版)の所属レーベルである センチュリー・メディア・レコードは、これら2組をホームページから削除した。同年2月15日、ステュー・ブロックとルーク・アップルトンはそれぞれのSNSアカウントを通じてバンドからの脱退を表明した。また、ジェイク・ドレイヤーも脱退を表明し、自身のバンドであるウィザーフォール(Witherfall)での活動に専念すると宣言した。
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