2020年 グランドスラム本戦初勝利
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 04:03 UTC 版)
「エーミル・ルースヴオリ」の記事における「2020年 グランドスラム本戦初勝利」の解説
1月の全豪オープンでグランドスラム予選入りを果たす。予選1回戦のファクンド・メナ(英語版)を2-0で下したが、続く2回戦のエリオット・ベンシェトリ(英語版)に1-2で敗れ、予選敗退となった。2月のモンペリエ予選でマティアス・バッヒンガー(英語版)、ニコラ・マユをそれぞれ2-0, 2-1で下し、ATPツアー本戦初進出。1回戦のデニス・ノバク(英語版)を2-1で下しツアー初勝利を挙げた。続く2回戦はノルベルト・ゴンボス(英語版)に2-0で敗れた。 COVID-19によるツアー中断を挟んで、8月にニューヨークで行われたW&Sオープンの予選では、1回戦のジェレミー・シャルディを2-0、2回戦のチアゴ・モンテイロ(英語版)を2セット目途中棄権で勝ち進みATPマスターズ1000本戦初進出。1回戦でセバスチャン・コルダを相手に3セット目1ブレイクダウンから逆転勝利を収めたが、2回戦でマッテオ・ベレッティーニに1-2で敗れた。この大会によってルースヴオリは順位を100位とし、ATPシングルスランキングトップ100入りを果たす。翌週行われた全米オープンでは、1回戦のアルヤジ・ベデネを3-2で下し、グランドスラム本戦初勝利を挙げた。続く2回戦ではキャスパー・ルードに2セットダウンの3セット目途中棄権で敗れた。9月の全仏オープンは1回戦のバンジャマン・ボンジ(英語版)に1-3で敗れ、初戦敗退となった。11月にブラティスラヴァ(英語版)でヘリオヴァーラとペアを組み、チャレンジャー・ダブルス3勝目を挙げる。
※この「2020年 グランドスラム本戦初勝利」の解説は、「エーミル・ルースヴオリ」の解説の一部です。
「2020年 グランドスラム本戦初勝利」を含む「エーミル・ルースヴオリ」の記事については、「エーミル・ルースヴオリ」の概要を参照ください。
- 2020年 グランドスラム本戦初勝利のページへのリンク