2020年 コロナ禍での再復帰
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 17:50 UTC 版)
「アンディ・マリー」の記事における「2020年 コロナ禍での再復帰」の解説
昨年11月のデビスカップ後に再び股関節を痛め、全豪オープンを欠場。3月に復帰予定だったが新型コロナウイルス流行の影響でツアーが中断になり、復帰は先送りに。4月にはムチュア・マドリード・オープンがオンラインゲームで開かれ、錦織圭やナダルらとともに参戦し優勝した。6月にはイギリスのトッププロたちが出場するエキシビション大会「バトル・オブ・ブリッツ」に参加した。 8月よりツアーが再開され、復帰戦としてウエスタン・アンド・サザン・オープンに出場。2回戦では第5シードのアレクサンダー・ズべレフに勝利し、復帰を印象づけた。1年8カ月ぶりのグランドスラムとなる全米オープンでは1回戦で西岡良仁に対してフルセットの逆転勝利を収めるも2回戦でフェリックス・オジェ=アリアシムにストレートで敗れた。全仏オープンは1回戦でスタン・ワウリンカにストレートで敗北。年間最終ランキングは122位。
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