2018年 臀部手術で離脱 世界839位
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 17:50 UTC 版)
「アンディ・マリー」の記事における「2018年 臀部手術で離脱 世界839位」の解説
前年からの怪我の影響でブリスベン国際、更には全豪オープンの欠場を発表。1月8日にメルボルンで故障中の右股関節付近の手術を受け、グラスコートシーズンでの復帰を目標にすると発表した。6月18日付のATPランキングで157位となり、2008年9月以来の100位圏外となった。同月クイーンズ・クラブ選手権で復帰し、1回戦でニック・キリオスに敗れた。その後イーストボーン国際に出場しスタン・ワウリンカに勝利し復帰後初勝利をあげるも、ウィンブルドンは激しい痛みのために棄権した。その結果世界ランキングは839位まで落ちた。8月のシティ・オープンでは1回戦から3回戦まで全てフルセットで、特に3回戦は午前3時に終了するほど長引き、疲労困憊で準々決勝は棄権した。ウエスタン・アンド・サザン・オープンは1回戦でリュカ・プイユに敗れた。全米オープンでは1回戦でジェームズ・ダックワースに6-7, 5-7, 6-3, 7-5, 6-3で14ヶ月ぶりにグランドスラムでの勝利をあげるも、2回戦でフェルナンド・ベルダスコに5-7, 6-2, 4-6, 4-6で敗れた。続く深圳オープンでは2回戦で世界ランク11位のダビド・ゴファンに勝利するも、準々決勝でベルダスコに敗れた。9月29日に深圳オープン準々決勝で足首を負傷したとしてチャイナ・オープン欠場を発表し、シーズンを予定より早く打ち切ることが決まった。シーズンで優勝なしに終わったのは2005年以来のことになった。年間最終ランキングは240位だった。11月にレンドルとのコーチ契約を解消した。 12月末に大坂なおみと練習し、ツーショット写真を各自のインスタグラムにあげた。
※この「2018年 臀部手術で離脱 世界839位」の解説は、「アンディ・マリー」の解説の一部です。
「2018年 臀部手術で離脱 世界839位」を含む「アンディ・マリー」の記事については、「アンディ・マリー」の概要を参照ください。
- 2018年 臀部手術で離脱 世界839位のページへのリンク