2010〜プロデュース活動
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「T-SK」の記事における「2010〜プロデュース活動」の解説
2010年はインディーズアーティストだけでなく、メジャーアーティストも徐々に手掛けるようになり、リード楽曲を手掛けることも多くなっていった。その後、宏実やCIMBAのプロデュースをしているMr. T-Kと関わりがあり、当時エイベックスで働いていたHiDE Kawadaと出会い、更なる飛躍のきっかけとなる。 2011年、FUTURE UNISONプロデュースによる安室奈美恵「Love Story」は、香里奈主演の月9ドラマ『私が恋愛できない理由』の主題歌に起用され、300万ダウンロードを突破し、翌年デビュー20周年を迎えた安室奈美恵のアルバム『Uncontrolled』にシングル曲を含む計4曲が収録された。その後もEXILE ATSUSHI「二人の未来」や東方神起「I Know」、倖田來未「IS THIS TRAP?」「XXX」、三浦大知「GO FOR IT」などを手掛けている。 2014年には倖田來未の11枚目のアルバム『Bon Voyage』に収録された「SHOW ME YOUR HOLLA」、日本テレビ系アニメ『寄生獣 セイの格率』のエンディングテーマとなった三浦大知「IT'S THE RIGHT TIME」を手掛けた。 2015年にプロデュースした三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE「Eeny, meeny, miny, moe!」は、アルバム『PLANET SEVEN』のリード曲に起用された。三浦大知のアルバム『FEVER』には「Supa Dupa Paper Plane」、自身のピアノ曲である「Ascertain」、「IT'S THE RIGHT TIME」の3曲が収録された。その他、E-girlsや塩ノ谷早耶香、Nissy(AAA、西島隆弘)などにも楽曲提供している。 2016年にはEXILE SHOKICHIの1枚目のアルバム『The Future』に収録された「Future」を手掛けた。 2017年、青山テルマ「doctor doctor」やE-girls「北風と太陽」などを手掛ける。11月に発売された安室奈美恵のアルバム『Finally』に「Love Story」が収録され、同アルバムが初週でミリオンセールスを記録した。また、発売から2ヶ月というはやさでダブルミリオンを記録し、2017年年間オリコンチャート1位獲得、第32回日本ゴールドディスク大賞のアルバムオブザイヤーとベスト5アルバムの2部門を受賞した。 2018年、Ryuji Imaichiのアルバム『LIGHT>DARKNESS』のリード曲を手掛ける。 2020年、バーチャルアーティストKizuna AIの「Touch Me」を手掛ける。
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