2007年4月以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/03/22 08:51 UTC 版)
「ゲーム物管理委員会」の記事における「2007年4月以降」の解説
2007年4月に対象年齢のアイコンが現在のものに変更され、またこれ以降に発売のソフトは「対象年齢」と「対象年齢を決定する理由」となった表現のアイコンをパッケージ表面に表示することが義務付けられている(日本のコンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)やヨーロッパの汎欧州ゲーム情報(PEGI)のコンテンツアイコンはパッケージ裏面のみの表示)。 対象となる表現は上記の5項目に「暴力・脅迫」と「アルコール・たばこ・麻薬」を加えた以下の7項目となっている。全年齢対象のソフトに対しては「暴力表現」以外のアイコンは表示されない。 性表現 暴力・脅迫 言葉遣い(スラング) アルコール・たばこ・麻薬 犯罪・反社会的行為 賭博 恐怖 特に、賭博の規制は他のレイティング機関より厳しく、CEROで「全年齢対象」ないし「12才以上対象」に区分されているソフトであっても、ゲーム内にスロットマシンやポーカーなどのミニゲームが収録されていることや、または「射幸性がある」と判断されたシーンの存在を理由に「15歳未供禁止」や「18歳未供禁止」に区分されているソフトも存在する(チョコボの不思議なダンジョン、ダンジョンエクスプローラーII、ボンバーマンランドなど)。
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