2007年天皇賞(秋)での斜行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 01:53 UTC 版)
「コスモバルク」の記事における「2007年天皇賞(秋)での斜行」の解説
第136回天皇賞(秋)では、エイシンデピュティが外側に斜行して4頭の走行を妨害したとして降着処分となったが、これはその直前にコスモバルクが外側によれたことがきっかけだったのではないかという指摘もあった。 ただ、カンパニーが前を横切られたことに関しては審議の対象にはならず、五十嵐に対する処分は、制裁としてはもっとも軽い戒告にとどまっている。この一件について解説者の柏木集保は「五十嵐冬樹騎手が責められて仕方ない面はたしかに非常に大きいが、左回りでコスモバルクが出してしまう悪癖に近く、御法だけを責めるのは酷な面もある」「少し時間がたったら度を越した非難はさすがに慎みたいところはある。やり直して欲しいレースなど、それぞれ立場を変えればファンの側にしても山のように連続する」と述べている。
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