20世紀の文献における「于山」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/11 07:33 UTC 版)
「于山島」の記事における「20世紀の文献における「于山」」の解説
「石島 (韓国)」も参照 現在の韓国政府の公式見解としては、歴史的に「于山」と呼称されてきた島こそが、現在の独島(日本名:竹島)にほかならないという立場に立っており、それが「独島が韓国固有の領土」だとする根拠となっている。しかしながら、鬱陵島を鬱島と改称し、鬱陵郡の管轄範囲を定めた1900年10月25日の大韓帝国「勅令第四十一号」には「于山」の名は登場せず、「郡庁は台霞洞に置き区域は鬱陵全島と竹島石島を管轄する事」として「竹島」「石島」が登場している。韓国政府は、この「石島」こそ独島だとしている。
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