2度目の懲罰審議
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/20 00:48 UTC 版)
5月15日、各会派の代表11名の連名で懲罰動議が提出された。同月27日、市議会は松浦に対する懲罰委員会を設置した。設置に先立ち、松浦は陳謝したのち、議場内で靴を脱いで土下座をした。懲罰委員会の設置は松浦に対する先述の出来事以来である。6月17日、懲罰特別委員会で自民党、民主市民連合、公明党の3会派は「除名」を求めた。一方、共産党、市民ネットワーク北海道は「議場での陳謝」を求めた。採決の結果、自民党など3会派の賛成多数で「除名」を求める提案が可決された。これに対し、市民団体「議会改革を考える札幌市民の会」は懲罰内容の再考を求める要望書を各会派に、市民団体「過去と現在を考えるネットワーク北海道」は慎重な判断を求める要望書を議長あてにそれぞれ提出した。
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