1984年仕様(2型)
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「スズキ・RG250ガンマ」の記事における「1984年仕様(2型)」の解説
1984年3月、モデルチェンジが行われ、テールやフロントカウルが、エッジラインを有するシャープな形状に改められた。特徴であったアルミダブルクレードルフレームとリアスイングアームに、角面にリブが加えられ剛性を増したチューブを使用した。ブレーキはフロントに対向4ポットキャリパーをダブル装着、リヤには対向2ポットキャリパーがフローティングマウントされ、全て合わせて10ポットであることからデカピストンと呼んだ。エンジンに中低速域での性能向上を図り、回転数とスロットル開度に応じて、サブエアを吸入させるソノレイドを用いた空燃比調整システムが搭載された他、フレームとカウルやシートを支えるサブフレームの軽量化により車両重量は4kg減量され127kgとなった。販売価格は据え置かれ460,000円。 カラーバリエーションは以下のように改められた。 ██ブルー×ホワイト ███ハーベーカラー
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