1954年世界体操競技選手権

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1954年世界体操競技選手権

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1954年世界体操競技選手権（1954ねんせかいたいそうきょうぎせんしゅけん）は、1954年（昭和29年）6月28日から7月1日までイタリアのローマで開催された第13回世界体操競技選手権大会である^[1]。

競技結果

男子

種目	金	銀	銅
団体総合	ソビエト連邦 アルベルト・アザリャン（英語版） ビクトル・チュカリン（英語版） Sergei Dzhayani エフゲニー・コロルコフ（英語版） ワレンチン・ムラトフ グラント・シャギニアン（英語版） ボリス・シャハリン Ivan Vostrikov	日本 金子明友 河野昭 久保田正躬 鍋谷鐵巳 小野喬 大島斎礼 竹本正男	スイス Hans Bründler Oswald Bühler ハンス・オイグスター（英語版） ジャック・ギュントハルト（英語版） Hans Schwartzentruber ヨーゼフ・シュタルダー Melchior Thalmann Jean Tschabold
個人総合	ビクトル・チュカリン（英語版） ソビエト連邦 ワレンチン・ムラトフ ソビエト連邦	受賞者なし	グラント・シャギニアン（英語版） ソビエト連邦
ゆか	竹本正男 日本 ワレンチン・ムラトフ ソビエト連邦	受賞者なし	ウィリアム・トーレソン（英語版）  スウェーデン
あん馬	グラント・シャギニアン（英語版） ソビエト連邦	ヨーゼフ・シュタルダー スイス	ビクトル・チュカリン（英語版） ソビエト連邦
つり輪	アルベルト・アザリャン（英語版） ソビエト連邦	エフゲニー・コロルコフ（英語版） ソビエト連邦	ワレンチン・ムラトフ ソビエト連邦
跳馬	Leo Sotorník チェコスロバキア	ヘルムート・バンツ（英語版） 西ドイツ	Sergei Dzhayani ソビエト連邦
平行棒	ビクトル・チュカリン（英語版） ソビエト連邦	ヨーゼフ・シュタルダー スイス	ヘルムート・バンツ（英語版） 西ドイツ 竹本正男 日本 ハンス・オイグスター（英語版） スイス
鉄棒	ワレンチン・ムラトフ ソビエト連邦	ヘルムート・バンツ（英語版） 西ドイツ ボリス・シャハリン ソビエト連邦	受賞者なし

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女子

種目	金	銀	銅
団体総合	ソビエト連邦 ニーナ・ボシャロワ（英語版） Pelageya Danilova マリア・ゴロホフスカヤ ラリサ・ラチニナ タマーラ・マニナ（英語版） ソフィア・ムラトワ（英語版） ガリーナ・ルディコ ガリーナ・ミナイチェワ（英語版）	ハンガリー (HUN) Eva Banati Ilona Bánhegyi Milanovits Irén Daruházi-Karcsics Erzsébet Gulyás-Köteles ケレティ・アーグネシュ ケルテース・アリーズ（英語版） タシュー・オルガ（英語版） Edit Perényi-Weckinger	チェコスロバキア エヴァ・ボサコワ（英語版） Miroslava Brdičková Alena Chadimová Věra Drazdíková Zdeňka Honsová Anna Marejková Alena Reichová Věra Vančurová
個人総合	ガリーナ・ルディコ ソビエト連邦	エヴァ・ボサコワ（英語版） チェコスロバキア	ヘレナ・ラコチ ポーランド
跳馬	アン＝ソフィ・ペッテション  スウェーデン タマーラ・マニナ（英語版） ソビエト連邦	受賞者なし	Evy Berggren  スウェーデン
段違い平行棒	ケレティ・アーグネシュ  ハンガリー (HUN)	ガリーナ・ルディコ ソビエト連邦	ヘレナ・ラコチ ポーランド
平均台	田中敬子 日本	エヴァ・ボサコワ（英語版） チェコスロバキア	ケレティ・アーグネシュ  ハンガリー (HUN)
ゆか	タマーラ・マニナ（英語版） ソビエト連邦	エヴァ・ボサコワ（英語版） チェコスロバキア	マリア・ゴロホフスカヤ ソビエト連邦

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国別メダル受賞数

順	国・地域	金	銀	銅	計
1	ソビエト連邦	12	3	5	20
2	日本	2	1	1	4
3	チェコスロバキア	1	3	1	5
4	ハンガリー (HUN)	1	1	1	3
5	スウェーデン	1	0	2	3
6	スイス	0	2	2	4
7	西ドイツ	0	2	1	3
8	ポーランド	0	0	2	2
合計		17	12	15	44

脚注

1. ^ ^{a b c} “13. World Championships - 1954”. gymnast.bplaced.com. 14 Feb 2017時点のオリジナルよりアーカイブ。06 Nov 2023閲覧。
2. ^ ^{a b} “Gymn Forum: World Championships Results”. gymn-forum.net. 06 Nov 2023閲覧。
3. ^ ^{a b} “Sports 123: Gymnastics”. sports123.com. 07 Oct 2011時点のオリジナルよりアーカイブ。06 Nov 2023閲覧。

表 話 編 歴 世界体操競技選手権
体操競技	1903 - 1905 - 1907 - 1909 - 1911 - 1913 - 1922 - 1926 - 1930 - 1934 - 1938 - 1950 - 1954 - 1958 - 1962 - 1966 - 1970 - 1974 - 1978 - 1979 - 1981 - 1983 - 1985 - 1987 - 1989 - 1991 - 1992 - 1993 - 1994 - 1994 (団体) - 1995 - 1996 - 1997 - 1999 - 2001 - 2002 - 2003 - 2005 - 2006 - 2007 - 2009 - 2010 - 2011 - 2013 - 2014 - 2015 - 2017 - 2018 - 2019 - 2021 - 2022 - 2023
新体操	1963 - 1965 - 1967 - 1969 - 1971 - 1973 - 1975 - 1977 - 1979 - 1981 - 1983 - 1985 - 1987 - 1989 - 1991 - 1992 - 1993 - 1994 - 1995 - 1996 - 1997 - 1998 - 1999 - 2001 - 2002 - 2003 - 2005 - 2007 - 2009 - 2010 - 2011 - 2013 - 2014 - 2015 - 2017 - 2018 - 2019 - 2021 - 2022 - 2023
トランポリン	1964 - 1965 - 1966 - 1967 - 1968 - 1970 - 1972 - 1974 - 1976 - 1978 - 1980 - 1982 - 1984 - 1986 - 1988 - 1990 - 1992 - 1994 - 1996 - 1998 - 1999 - 2001 - 2003 - 2005 - 2007 - 2009 - 2010 - 2011 - 2013 - 2014 - 2015 - 2017
アクロ	1974 - 1976 - 1978 - 1980 - 1982 - 1984 - 1986 - 1988 - 1990 - 1992 - 1994 - 1995 - 1996 - 1997 - 1998 - 1999 - 2000 - 2002 - 2004 - 2006 - 2008 - 2010 - 2012 - 2014 - 2016 - 2018
エアロビック	1995 - 1996 - 1997 - 1998 - 1999 - 2000 - 2002 - 2004 - 2006 - 2008 - 2010 - 2012 - 2014 - 2016 - 2018
関連項目	ロンジン・エレガンス賞