1951年買収時点の在籍車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/18 06:53 UTC 版)
「都電杉並線」の記事における「1951年買収時点の在籍車」の解説
買収時点では全車が木造車だった。また、他の路線でシングルポール→ビューゲル化が進行する中、杉並線のみ戦前と同じダブルポールを使用していた。 西武鉄道引き継ぎ車200形 201・202・211・213・214・215・221・222・223 (9両) 250形 251 - 255・261 - 265 (10両) 5両が1951年末までに2000形に鋼体化改造、その他の車両は1956年までに廃車となった。265は栃尾鉄道に譲渡され、木造車体のまま客車化改造を経てホハ11となった。 東京都電の改軌改造車木造2000形 2001 - 2010 (10両) 木造3000形 3219 - 3223 (5両) 木造4000形 4122・4125 (2両) 買収直前に1372mm区間の車両を改軌して投入したもの。全車が1951年末 - 1959年にかけて暫時2000形、2500形に改造された。
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