1948年 - 1949年
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「フェラーリ・125F1」の記事における「1948年 - 1949年」の解説
125F1は1948年9月5日の地元イタリアGP(モンツァ・サーキット)でデビューし、決勝最高は3位。その後の国内レース、チルキット・ガルダでジュゼッペ・ファリーナがF1規定レースにおけるフェラーリの初勝利を挙げた。 1949年はライバルのアルファロメオとマセラティがレース活動を休止したため、国内外で好成績を収めた。アルファロメオから加入したアルベルト・アスカリは、スイスGP(ブレムガルテン・サーキット)でフェラーリの国際グランプリ初勝利を達成。インターナショナル・トロフィー(シルバーストーン・サーキット)、2段スーパーチャージャー仕様を投入したヨーロッパGP(モンツァ)でも優勝した。チームメイトのルイジ・ヴィロレージはザントフォールトGPで優勝した。 125F1はイギリスの裕福なプライベーターにも販売された。ピーター・ホワイトヘッドはワークス不参加のチェコスロバキアGPで優勝した。トニー・ヴァンダーベル(ヴァンウォールの創始者)のチームが購入した1台はボディをブリティッシュ・グリーンに塗られ、「シンウォール・スペシャル」の名で出走した。2010年バーレーングランプリでは、1992年のF1王者ナイジェル・マンセルがこのマシンに乗りデモ走行した 。
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1948年 - 1949年
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