15路盤とは? わかりやすく解説

15路盤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/21 08:38 UTC 版)

碁盤」の記事における「15路盤」の解説

縦横15本の線を持つ盤を15路盤(じゅうごろばん、15道盤(じゅうごどうばん))という。囲碁では使われず、連珠使われるため「連珠盤」と呼ばれている。交点(目)の数は225マス目の数は196大きさは縦1尺2寸、横1尺1寸と将棋盤とほぼ同じで、厚さ足付き盤で2寸~9寸程度まであるちなみに、15路盤を採用したのは昭和初期連珠第3名人高木楽山ルールとして規定したためとされており、これまで19路の碁盤使用していた。15路盤が採用されたのは、連珠囲碁付属物ではないという考え方と、黒に束縛加えて17路盤19路盤では先手が有利であるのに対し13路盤より狭い盤では逆に後手が有利となるので、対等に勝負できるようにしたためとされている。

※この「15路盤」の解説は、「碁盤」の解説の一部です。
「15路盤」を含む「碁盤」の記事については、「碁盤」の概要を参照ください。

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