1400シリーズアーキテクチャ (7010)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 23:54 UTC 版)
「IBM 700/7000 series」の記事における「1400シリーズアーキテクチャ (7010)」の解説
700/7000 事務処理用アーキテクチャは、大きく成功したIBM 1400シリーズの中型ビジネス・コンピュータに影響を与えた。その後、IBMはIBM 7010と呼ばれるIBM 1410のメインフレーム版を発表した。 データ形式 データは、ワードマーク(英語版)で終わる可変長の文字列で表される。 命令形式 可変長:1、2、6、7、11、12文字 レジスタ なし、すべての命令はメモリ上で動作した。ただし、低位メモリの固定位置にある15個の5文字フィールドは、インデックスレジスタとして扱うことができ、その値を命令で指定されたアドレスに追加することができる。また、現在処理中の文字のアドレスなど、今日では目に見えない内部レジスタもプログラマに公開されている。 メモリ 100,000文字
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