14代・15代・16代春日山時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 22:54 UTC 版)
「中川部屋」の記事における「14代・15代・16代春日山時代」の解説
1929年(昭和4年)1月に年寄・14代春日山(元関脇・藤ノ川)が伊勢ノ海部屋から分家独立する形で春日山部屋を再興したものの、1946年(昭和21年)11月には部屋を閉鎖して立浪部屋に弟子を預けた。 その後、1955年5月に立浪部屋の部屋付き親方である15代春日山(元大関・名寄岩)が幕内・大昇らを連れて、分家独立する形で部屋を再興した。15代春日山は直弟子から十両・白法山らを育てた。15代春日山は1971年1月に逝去したため、同年2月に部屋付き親方である12代浦風(元幕内・大昇)が16代春日山を襲名して部屋を継承した。16代春日山は幕内・春日富士らを育てた。1990年(平成2年)7月に16代春日山が定年退職を迎えたために部屋は閉鎖され、春日富士を含む所属力士は安治川部屋へと移籍した。
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