1億総活躍社会
別名:一億総活躍社会
すべての日本国民が、職場や家庭、地域などにおいて、もっと活躍できる社会のこと。安倍晋三・第96代内閣総理大臣が打ち出した「アベノミクス新3本の矢」の戦略の1つ。
安倍総理は2015年に、強い経済力を持つ日本を取り戻すために、名目GDPを490兆円(2014年度)から600兆円へ引き上げるという数値目標を掲げた。目標達成には1億総活躍社会が不可欠であるとし、実現のために1億総活躍社会担当大臣を置いたり、国民から広く意見を取り入れる機関として一億総活躍国民会議を開催したりするなどの施策を行っている。
なお、「1億総活躍社会」の語は2015年の「ユーキャン新語・流行語大賞」の候補にも挙げられている。
1億総活躍社会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 14:49 UTC 版)
2020年1月20日、全世代型社会保障を掲げ、労働意欲のある70歳まで高齢者の就業機会を確保を行うと述べた。高齢者の8割が65歳を超えても働きたいという社会情勢を述べた。
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