1冊制と2冊制
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/02 20:36 UTC 版)
日本語訳から誤解しやすいが冊数自体というよりは、正確には「単表制」「2表制」とでも呼んだほうが暗号方式的には正しい(運用まで含めたシステム全体から見れば、表が分かれている場合、暗号化と復号のどちらか片方の作業は片方の1冊のみで行えるという運用上の点からは、2冊という表現も当を得ていないわけでもない)。英語の "alphabetical" と "randomized" という表現は、語の対応あるいは表の構成をあらわしていると言える。
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