007 ノー・タイム・トゥ・ダイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/20 06:13 UTC 版)
「ボンドカー」の記事における「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の解説
アストンマーティン・DB5 マテーラのシーンにて、スペクターの追手から逃げる際に登場、まきびし型爆弾や煙幕、ヘッドライトに潜ませたマシンガンといった装備が追加されており、用いられた。 なお、撮影には本物のほかにE46系BMW・M3をベースとしたスタントシーン用にレプリカも用いられている。計5台用意されたDB5のレプリカには、テールスライドを簡単に行うために、油圧式サイドブレーキを特別に装備している。 アストンマーティン・V8ヴァンテージサルーン ガレージから引っ張り出す私用車として登場。『リビング・デイライツ』以来34年ぶりの登場で、ナンバーも同作品と同じであるが装備を搭載しているかは不明。 Mのもとに向かう際やマドレーヌの邸宅に向かう際に登場したほか、ラストではマドレーヌがマティルドを乗せている。 ランドローバー・シリーズ3 ボンドがコロンビアにおいて搭乗するが、ノーミが接触するにあたってエンジンを故障させられた。 トヨタ・ランドクルーザープラド(J95W型) トヨタ車としても日本車としても『007は二度死ぬ』以来54年ぶりのボンドカーとなる。劇中においては持ち主のマドレーヌとマティルドを乗せ、サフィンの配下の搭乗車両のランドローバー・レンジローバースポーツSVRやオートバイを退けながら逃げている。 アストンマーティン・DBS スーパーレッジェーラ ボンドを空軍基地に連れて行く際にノーミが運転していた。その為、厳密には「007は2度死ぬ」に登場したトヨタ・2000GTと同様にボンドカーではない。装備を搭載しているかは不明。 アストンマーティン・ヴァルハラ Mとボンドが電話をしている際にMがいたガレージに停まっていた。装備を搭載しているかは不明。
※この「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」の解説は、「ボンドカー」の解説の一部です。
「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」を含む「ボンドカー」の記事については、「ボンドカー」の概要を参照ください。
Weblioに収録されているすべての辞書から007 ノー・タイム・トゥ・ダイを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。

- 007 ノー・タイム・トゥ・ダイのページへのリンク