ヤマトフタスジスズバチ
学名:Discoelius japonicus
巣の中をみる | |||
和名 | ヤマトフタスジスズバチ |
学名 | Discoelius japonicus Perez, 1905 |
上科 | スズメバチ上科 (Superfamily Vespoidea) |
科 | ドロバチ科 (Family Eumenidae) |
属 | フタスジスズバチ属 (Genus Discoelius) |
体長 | 約7.5-17.5 mm |
特徴 | 比較的大型で細長いハチ。体色は黒色で、腹部第1-2背板に黄色の細横帯をもつ。胸部はつや消し状であるが、腹部には光沢がある。竹筒や枯枝の空隙に、植物の葉片をかみ砕いたもの(濃緑色-茶色)で仕切りを作り営巣する。育室の間には葉片が詰め込まれている。幼虫の餌としてメイガ、ハマキガ、キバガ、ヤガなどの幼虫を狩る。単にフタスジスズバチとも呼ばれる。 |
分布 | 北海道、本州、四国、九州、薩南諸島 |
関連する生物 | ムツバセイボウ (Chrysis fasciata) に寄生される。 |
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