黍とは? わかりやすく解説

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きび (黍)

Panicum miliaceum

Panicum miliaceum

インド東部原産です。わが国へは弥生時代中国から渡来しました。古くから五穀のひとつとされ、盛んに栽培されきましたが、今では長野県岩手県細々栽培されている程度です。うるち種ともち種があり、高さは1~2メートルなります種子黄色いことから古くは黄実(きみ)と呼ばれ、それが転訛して「キビとなりました種子は、うるち種は炊き込み用に、もち種は蒸して餅や飴、また粉にして団子などに加工されます。家畜飼料なります写真は、もち種の「きび信濃1号」。
イネ科キビ属一年草で、学名Panicum miliaceum。英名は European millet, Common millet
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カンチク:  寒竹  稚児寒竹
キビ:  糠黍  黍
クサヨシ:  十和田葦  斑入り草葦  草葦




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