あさ‐がら【麻▽幹/麻殻】
読み方:あさがら
「おがら(麻幹)」に同じ。
お‐がら〔を‐〕【▽麻▽幹/×苧殻】
麻幹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 09:39 UTC 版)
麻幹は、建材、炭(打ち合げ花火に使う)、プラスチック原料などに使われる。盆提灯で炊く。茅葺屋根の下地ともなり、岐阜県白川郷の合掌造りにも使われる。岐阜県、日吉神社の神戸山王まつりのたいまつにもなる。 岐阜県高山市の伊太祁󠄀曽神社(いたきそ-)では、正月に、麻の浄衣(じょうえ)を着た若い衆が、米や小豆、大豆と共に麻の茎を煮込んだ管粥(くだがい)神事を行っており、無形文化財となっている。京都でも麻の茎をたいまつとする伝統行事「城屋の揚松明」が行われている。
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