鷲子山上神社のカヤ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 02:28 UTC 版)
指定時点で樹齢600年、樹高25m、根回り6.9m、幹回り5.5mのカヤの木であり、分布の北限付近に立つ。随神門の右手にカヤの案内看板があり、これに従って急坂を下るとカヤが現れる。下枝が少ない分、上枝の張り出しの良さが目立つ。枝の張り出しは南側の方が北側よりも良い。幹の伸び方や根元の張りも優れている。このカヤの保護のため、周囲には柵を張り巡らせ、周りの木々は伐採されている。上記2件とは異なり、茨城県の単独指定の天然記念物(1998年1月21日指定)であり、1979年(昭和59年)9月1日から美和村の天然記念物に指定されていた。
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