鶴見の人々
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 00:31 UTC 版)
平良三郎(たいら さぶろう) 演 - 片岡鶴太郎 鶴見生まれの沖縄二世。鶴見の沖縄県人会会長で、鶴見の沖縄出身者たちから何かと頼りにされている。 1972年5月、賢秀を探し鶴見区に来たが見つからずに途方に暮れる暢子に蕎麦を振る舞い、自宅に宿泊させる。また、大城宛に暢子の紹介状を書いたり、「あまゆ」の下宿の仲介をするなど、暢子の面倒を見る。 若かりし頃に鶴見に来た賢三を知っている。 平良多江(たいら たえ) 演 - 長野里美 三郎の妻。沖縄県人会をサポートする。 三郎同様、沖縄出身の両親を持つ。 金城順次(かねしろ じゅんじ) 演 - 志ぃさー(藤木勇人) 暢子の下宿先の大家。 鶴見で沖縄料理居酒屋「あまゆ」を営む。 金城トミ(かねしろ とみ) 演 - しるさ 順次の娘。 安孫子ヨシ(あびこ よし) 演 - 大島蓉子 屋台のおでん屋。親の代から鶴見に住んでいる。戦時中の空襲で夫を亡くし、息子と2人で食べるものに困っていた頃に房子に出会っている。また、三郎とも縁があり、「若社長」と呼んでいる。 息子の会社が倒産したため、自分の食い扶持を稼ぐために屋台を始める。腰痛の気がある。
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