鳥居勘三郎(とりい かんざぶろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/12 16:21 UTC 版)
「草壁署迷宮課おみやさん」の記事における「鳥居勘三郎(とりい かんざぶろう)」の解説
物語の主人公で草壁署資料課課長、警部。年齢は40代半ばで独身、草壁の名家・鳥居家の現当主であり、両親が他界している現在は広大な敷地を持つ屋敷でタマと二人暮らしをしている。古臭い容姿で性格はトボケていて能天気だが、記憶力と推理力は抜群で、現事件とそれに関わる迷宮入りした事件を解決している。お宮入り(未解決)の資料を扱う事と、苗字の「鳥居」なのもあり周囲からは「おみやさん」と呼ばれている。をかつては本部捜査一課で優秀な刑事だったが、元々出世欲がなく手柄を仲間に譲る事が多く、部下を持つことすらしなかったため、それを良しとしない署長により資料課に配属された。草壁署の土地も鳥居家の所有物であることから、署長を介して捜査の情報を聞くなどの融通が利く。
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