魔賓館
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/10 15:15 UTC 版)
「冒険王ビィトの登場人物」の記事における「魔賓館」の解説
シャギー 声 - 中尾隆聖 全魔人の評価と監視に加え、魔賓館の館長を兼任する魔人。神出鬼没で地中から呼び出す「地脈の扉」を通じてどこにでも現れる「世界一多忙な魔人」であり、バスターのあいだでもその存在は広く知られているが、姿を見た者はほとんどいないため「幻の魔人」と呼ばれる。慇懃な口調が特徴で、魔人の戦いを遠くから楽しみつつ眺める。 ウサギのような姿をした魔人で、すべての魔人が持つ冥力制御器官「角」を持たないように見えるが、頭部にあるウサギの耳のような器官がそれである。なお、原作では手の指の数は3本だが、アニメ版をはじめとする他メディアでは5本に変更されている。 タロトス 声 - 梁田清之 魔賓館の管理官。カメのような姿をした魔人。つねに魔賓館中央のカウンターに座し、魔人からの注文を受け付けている。 暗黒なる瞳(ダークネス・アイズ) 魔賓館の地下深くに鎮座する、魔人の創成主にして全能の神とされる存在。姿は巨大な瞳そのもの。その存在を知る者は一握りしかおらず、シャギーのみが謁見する権限を持つようである。
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