魔神 エノメナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 00:42 UTC 版)
「ウルトラマンティガの登場怪獣」の記事における「魔神 エノメナ」の解説
第21話「出番だデバン!」に登場。 亜空間からやって来た悪意を持つ生命体であり、異次元の魔神。両肩の角から怪電磁波ブレインバスター電磁波を放射して人間を狂暴化させ、それを見て楽しむ。怪電磁波には人間の脳内に一種の恐怖ホルモンを生成し、破壊衝動、殺人衝動を引き起こし、脳のあらゆる部分を破壊し尽くす効果がある。レナ曰く「悪魔」。また、イルマは「侵略者」と言っている。デバンと同じ亜空間種で、自分の能力を無効化するデバンを狙い、瞬間移動能力を用いて函館・仙台・水戸・東京に度々現れる。両肩の角から発する怪電磁波は、人間だけではなくティガの脳ですら危険な状態にするほどの威力を持つ。また、これを用いてレーザー攻撃の照準をずらし、着弾寸前のところで相殺させることも可能。武器は額から撃つ青熱火球と接近戦での両手の爪からの電撃。デバンを執拗に攻撃するが怒ったティガに角を破壊され、電撃を浴びせて一時的に有利に立つも額をティガ・パワーキックでつぶされ、瞬間移動能力で逃げようとするがティガ・ホールド光波で失敗。デラシウム光流で倒される。 スーツアクター:三宅敏夫 デザインイメージは、落ち武者。
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