高柳広とは? わかりやすく解説

高柳広

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/20 02:51 UTC 版)

高柳 広 たかやなぎ ひろし
生誕 (1965-10-07) 1965年10月7日(59歳)
東京都新宿区
研究分野 整形外科学
骨免疫学
研究機関 東京大学大学院医学系研究科
東京大学新世代感染症センター
出身校 東京大学医学部
東京大学大学院
主な受賞歴 日本学術振興会賞』(2005年)
日本学士院学術奨励賞』(2005年)
『科学技術分野の文部科学大臣表彰 若手科学者賞』(2005年)
持田記念学術賞』(2008年)
上原賞』(2018年)
日本学士院賞』(2019年)など
プロジェクト:人物伝
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高柳 広(たかやなぎ ひろし、1965年10月7日 - )は、日本の医学者、整形外科医学位は、博士(医学)東京大学2001年)。東京大学大学院医学系研究科教授東京大学新世代感染症センター 主任研究員[1]。骨免疫学 (osteoimmunology) 研究の先駆者であり、リウマチ研究でも名高い。元妻はヴァイオリニスト女優川井郁子

研究職歴

受賞(学術賞)歴

主な研究業績

  • Takayanagi, H. et al. Nature 408, 600-5 (2000)
  • Takayanagi, H. et al. Nature 416, 744-9 (2002)
  • Takayanagi, H. et al. Dev Cell 3, 889-901 (2002)
  • Kim, S. et al. Genes Dev 17, 1979-91 (2003)
  • Koga, T. et al. Nature 428, 758-63 (2004)
  • Koga, T. et al. Nat Med 11, 880-5 (2005)
  • Sato, K. et al. Nat Med 12, 1410-6 (2006)
  • Takayanagi, H. Nat Rev Immunol 7, 292-304 (2007)
  • Asagiri, M., et al. Science 319, 624-7 (2008)
  • Shinohara, M., et al. Cell 132,794-806 (2008)
  • Takayanagi, H. Nat Rev Rheumatol 5 (12), 667-76(2009)
  • Okamoto, K., et al. Nature 464, 1381-5 (2010)
  • Nakashima, T., et al. Nat Med 17, 1231-4 (2011)
  • Negishi-Koga, T., et al. Nat Med 17, 1473-80 (2011)
  • Hayashi, M., et al. Nature 485(7396), 69-74 (2012)
  • Takayanagi, H. Nat Rev Rheumatol 8 (11), 684-9 (2012)

脚注

  1. ^ The UTOPIA Center Members”. 東京大学新世代感染症センター (2023年4月15日). 2023年4月15日閲覧。

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