高松町 (立川市)とは? わかりやすく解説

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高松町 (立川市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/09/03 08:35 UTC 版)

日本 > 東京都 > 立川市 > 高松町 (立川市)
高松町
高松町
高松町の位置
北緯35度42分9.72秒 東経139度25分2.19秒 / 北緯35.7027000度 東経139.4172750度 / 35.7027000; 139.4172750
日本
都道府県 東京都
市町村 立川市
人口
2018年(平成30年)1月1日現在)[1]
 • 合計 11,122人
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
190-0011[2]
市外局番 042[3]
ナンバープレート 多摩

高松町(たかまつちょう)は、東京都立川市北側の町名である。現行行政地名は高松町一丁目から高松町三丁目。郵便番号は、190-0011[2]。 毎年8月には立川熊野神社祭礼を開催し、各町会が集まって御神輿を担いでいる。なお熊野神社は柴崎新田の鎮守として享保11年間(1726年)に旧立川基地の地に創建、昭和21年境内地が駐留軍に接収され、当地へ移転した[4]

高松町熊野神社では神輿、山車、太鼓の熱気に包まれる
高松町には個人経営のレストランが点在する

地理

立川市の中部に位置する。北は泉町、東は栄町、南は曙町、西は緑町に隣接する。町内には工業地と住宅地が混在している。立川女子高等学校などの学校もある。

地価

住宅地の地価は2017年平成29年)の公示地価によれば高松町2-11-16の地点で31万4000円/m2となっている。

歴史

1945年、戦時中に立川空襲により死傷者を出した地域である[4]立川飛行場と住宅街が大半を占めていたが、現在は近隣にIKEAららぽーと等の大規模商業施設を迎える開発区となっている。

2012年、東京都は高松町三丁目を都迷惑防止条例に基づき、客引きスカウトのみならず、それらを行うために待機する行為なども禁止する区域に指定した[5]

世帯数と人口

2018年(平成30年)1月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
高松町一丁目 1,819世帯 3,563人
高松町二丁目 2,543世帯 4,203人
高松町三丁目 2,084世帯 3,356人
6,446世帯 11,122人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
高松町一丁目 全域 立川市立第五小学校 立川市立立川第二中学校
高松町二丁目 全域
高松町三丁目 15番11~19号
16番9~16号
17番10~16号
18番9~15号
19番12~14号
20番9~14号
21番12~19号
22番~32番
立川市立第二小学校
その他 立川市立第五小学校

交通

鉄道
道路

施設

関連項目

出典

  1. ^ a b 町丁別世帯と人口”. 立川市 (2018年1月9日). 2018年1月13日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月13日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月13日閲覧。
  4. ^ a b http://www.tesshow.jp/tama/tachiaki/shrine_tachi_kmano.html
  5. ^ 客引き等の相手方となるべき者を待つ行為を規制する区域の指定について”. 警視庁ホームページ (2016年3月11日). 2022年9月3日閲覧。
  6. ^ 立川市立・小中学校の学区一覧表”. 立川市 (2017年7月4日). 2018年1月13日閲覧。

外部リンク




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