高市神社とは? わかりやすく解説

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高市神社

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/03 04:29 UTC 版)

高市神社

全景(2024年撮影)。
「高」・「髙」両方の字体の使用が見える。
所在地 長野県上田市中央2丁目9[1]
位置 北緯36度24分02.4秒 東経138度15分11.7秒 / 北緯36.400667度 東経138.253250度 / 36.400667; 138.253250 (高市神社)座標: 北緯36度24分02.4秒 東経138度15分11.7秒 / 北緯36.400667度 東経138.253250度 / 36.400667; 138.253250 (高市神社)
主祭神 大国主神大黒)、事代主恵比寿[2]
神体 霊石[2]
例祭 #祭事参照
地図
高市神社
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高市神社(たかいちじんじゃ)は、長野県上田市中央にある神社

祭神

祭神大国主神大黒)、事代主恵比寿)。商売繁盛、男女結縁、家内安全、無病息災、交通安全、受験合格を神徳・利益とする[2]

歴史

上田市海野町商店街通り沿いに鎮座する。海野町は天正3年(1583年)、真田昌幸による上田城築城の際、故郷の海野郷(現・東御市本海野)から移った町であり、その時期に市神(商いの守護神)として請願されたのが当社の起源である[3]。数回の遷座ののち、明治30年代になって現在地にて社殿を建立した[2]

海野郷の白鳥神社より授かった霊石を神体とする。丸々とした玉石であるとされる。直接触れることができない神体の代わりとして、境内に「運の石」が置かれている。真田氏ゆかりの和歌山県伊都郡九度山町から移した神石で、右から左になでることで悪運を払い、逆に左から右になでることで良運を開くとされる[2]

境内

祭事

境内掲示「運の石の御利益」による[2]

交通アクセス

海野町商店街(長野県道79号小諸上田線、旧北国街道

JR北陸新幹線しなの鉄道しなの鉄道線上田電鉄別所線上田駅が最寄り[2]

脚注

  1. ^ 長野◆上田市/海野町(うんのまち)商店街の運の石【本部スタッフ・地方出張余話】”. ふるさと情報館. ラーバン、ふるさとネット (2024年6月23日). 2024年10月6日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g 撫でれば御利益? 高市神社 運の石”. 海野町商店街 (2013年10月11日). 2024年10月6日閲覧。
  3. ^ 海野町自治会 自治会の紹介(主な活動・行事)”. 上田市自治会連合会. 2024年10月6日閲覧。

関連項目

外部リンク




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