騒動後の國母
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2010年2月21日、日本代表チームが帰国した際の國母の公式スーツの着こなしは裾出し・腰パン姿ではなかった。國母は「最後まで応援してくれた人に感謝してます」「自分のスタイルを変えずに、そのままいきたい」「スノーボード界の流れはこれで確実にいい方にいくと思う」と述べた。國母により競技への関心が集まった事で、「メジャーといえないスノーボード界全体にスポットライトが当たった」ことや、「プロ選手の待遇改善の起爆剤になるのでは」として、國母を擁護する者もいる。3月24日、國母が発端となった服装の乱れの再発防止として、全日本スキー連盟は代表の行動規範を制定する原案を提出した。 2012年、全米オープン連覇を記念した朝日新聞のインタビュー記事の中で騒動について國母は「もう終わったこと。嫌な思い出は全くないです」と返答している。
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