食(い)初めとは? わかりやすく解説

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くい‐ぞめ〔くひ‐〕【食(い)初め】

読み方:くいぞめ

出生後初め食事をさせる祝い儀式新調の膳(ぜん)を使って食べさせるまねをする。生後100日目にする所が多い。御食い初め。箸(はし)立て。箸揃(はしそろ)え。百日(ももか)。

[補説] 最近「食う」をきらって「お食べ初めということがあるが、これは正しくない


百日祝い

(食(い)初め から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/01 03:47 UTC 版)

百日祝い(ももかいわい)とは、日本中国韓国新生児の生後100日目(または110日目、120日目[1])に行われる儀式。日本では「お食い初め(おくいぞめ)」や「真魚始めまなはじめ[2]、初めてを使うので「箸揃えはしそろえ」「箸初めはしぞめ[1]、祝う時期が歯の生え始めであるから「歯がため[3][4]とも呼ぶ地域もある。


  1. ^ a b c 京都検定ガイドブック p.234
  2. ^ 広辞苑第5版
  3. ^ 歯固めの石(お食い初め、百日のお祝い)”. 足立山妙見宮. 2018年8月15日閲覧。
  4. ^ 日本に伝わる歯にまつわる伝統行事”. サンギ. 2018年8月15日閲覧。
  5. ^ 『復元 江戸生活図鑑』(笹間良彦著、柏書房、113ページ)
  6. ^ 2010年5月6日放送の『秘密のケンミンSHOW』「ヒミツのOSAKA」の中で紹介された。
  7. ^ 佐久市志編纂委員会編纂『佐久市志 民俗編 上』佐久市志刊行会、1990年、712 - 713ページ。


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