顏氏家訓

デジタル大辞泉

がんしかくん【顔氏家訓】

読み方：がんしかくん

中国の家訓書。2巻20編。顔之推(がんしすい)が、子孫への戒めとして記したもの。儒家思想・仏教思想をまじえ、官界で生きていくための教訓などを残す。家訓書の祖となった。

ウィキペディア

顔氏家訓

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/05/13 02:48 UTC 版)

『顔氏家訓』（がんしかくん）は、中国北斉の顔之推が著した家訓、つまり子々孫々に対する訓戒の書である。全7巻（明の2巻本もあり）。