顔淵 (論語)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/28 19:22 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動顔淵篇(がんえんへん)は、『論語』の第十二章。内に凡そ二十四章の話が載せられている。
解説
朱熹『論語集注』巻六の「顔淵問仁」から始まる箇所を顔淵篇と名付けられたとされている。[1]そのため、孔子の弟子である顔淵のみが記載されていることから顔淵篇と名付けられたわけではない。だが、この篇には孔子と門人の応対が多いことも事実である。[2]
脚注
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