順位ポイントの付け方
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/21 05:30 UTC 版)
「J1参入決定戦」の記事における「順位ポイントの付け方」の解説
1997年度は参加17チームの年間順位により1位17点、2位16点、3位15点…以下1点ずつ減点し、17位は1点をそれぞれ加算。但し、この年のセカンドステージは日本代表選手が同時期に開催されたワールドカップフランス大会・アジア最終予選に拘束された関係上、リーグ戦の通常の勝ち点とは別に、順位ポイント用の特別勝ち点として代表に拘束された選手1名分に付き0.1点の勝ち点を計上し、修正した上で順位ポイントを算定した。 1998年度は同じく年間順位1位に36点、2位34点、3位32点…以下2点ずつ減点し、18位は2点をそれぞれ加算。コンサドーレ札幌はこの年JFLから昇格したためこのシーズンの順位ポイントのみが対象となった。 この順位ポイントの付け方については、Jリーグ18チームで唯一1997年の順位ポイントを持っていなかった札幌は、このシステムがなければ参入決定戦に回ることがなかった(1998年の成績は年間14位)ため、札幌サポーターの間にはこの「2年間の順位ポイント」システムに異論を唱える者が少なくなかった。
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