能楽大鼓とは? わかりやすく解説

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能楽大鼓(革)製作

主名称: 能楽大鼓(革)製作
ふりがな のうがくおおつづみかわせいさく
認定区分 個人
種別 芸能
選定年月日 1976.05.04(昭和51.05.04)
解除年月日
解説文:  能楽使用する大鼓は笛、小鼓太鼓とともに能楽上演するためには欠かせない楽器一つで、その泰法は重要無形文化財指定されている。
 大鼓の胴の両端調緒【しらべお】で結びつけられている円形の革は、演奏直前に火で焙【ほう】じるためその消耗はなはだしく需要の多いものであるが、近年それに使用する馬皮二、三歳の駄馬)の原皮入手が困難になり、従来能楽師大鼓方)が入手していた良質のものがもとめ難くなっている。
 微細な点まで洗練され尽している「能楽」の保存振興にとって、この革製作技術伝統の維持緊要である。
選定保存技術(個人)のほかの用語一覧
芸能:  文楽人形鬘・床山  歌舞伎床山  琵琶製作修理  能楽大鼓  能楽小鼓  能管製作修理  邦楽器糸製作


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