静岡県立静岡農科大学時代
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「静岡県立静岡農科大学」の記事における「静岡県立静岡農科大学時代」の解説
1950年2月14日: 静岡県立静岡農科大学設置条例を制定 (静岡県条例第4号)。 1950年3月14日: 新制静岡県立静岡農科大学設置認可。 1950年3月15日: 旧制静岡農林専門学校 第1回卒業。 1950年4月1日: 静岡県立静岡農科大学開学 (旧制静岡農林専門学校からの昇格)。農学部のみの単科大学。農学科・林学科を設置。 新入生募集は行わず、旧制在学生を編入する形を取った。 4月15日: 第1学年へ編入: 農学科 23名、林学科 22名。 6月20日: 第2学年へ編入: 農学科 42名(うち12名は第1学年から)、林学科 18名(同10名)。 1950年5月: 駿東郡富岡村に附属農場設置。本来附属農場に予定していた土地は、周辺住民との耕作権問題がこじれて利用できなかった。 1950年9月: 国立移管申請。 1951年1月31日: 静岡大学農学部増設認可 (学管第10号)。 1951年3月31日: 旧制静岡県立静岡農林専門学校、廃止。 1951年4月1日: 静岡大学農学部発足 (静岡県立静岡農科大学の国立移管)。農学科・林学科を設置。 1955年9月: 移管完了し、静岡県立静岡農科大学廃止。
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